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カンボジア 地雷原に綿花を 支援NPO認証へ(毎日新聞)

 今なお多くの地雷が残るカンボジアの「地雷原」で生きる貧しい人々を、綿の有機栽培を通じて支援するNPO法人が、国内の写真家らによって設立される。近く東京都の認証を受ける予定だ。NPOの名称は「地雷原を綿畑に!」。半世紀前に途絶えた伝統の手紡ぎ技術を復興、木綿を生産し、日本など先進国で販売する。有機栽培の木綿製品は高品質な「オーガニック・コットン」と呼ばれ、国内の業界からも注目されている。【永山悦子】

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 NPOの共同代表者を務めるのは、カンボジアで貧困にあえぐ住民への支援活動に取り組んできた山本賢蔵さん(49)と、写真家の石井麻木さん(28)。

 NPOは、プノンペンの北西に位置し、タイ国境に近いバタンバン州内の地雷原に住む人々に綿の有機栽培を指導する。政府機関に依頼して、畑の地雷を除去。採取した綿から糸を紡ぎ、ストールなどに加工して販売する。同州には地雷被害で足などを失い、経済的に困窮している人が多い。現在、綿栽培に5家族、手紡ぎに30家族が参加し、徐々に収入を得始めている。

 カンボジアの綿栽培は約50年前まで盛んだったが、内戦によって廃れた。山本さんは07年、プノンペンの北東約90キロのメコン川に浮かぶコーソチン島に綿栽培技術がかろうじて残っていることを知った。「カンボジアの伝統技術を復興させ、カンボジアの人々の誇りを取り戻させたい」と綿栽培の振興に乗り出し、手紡ぎ技術を覚えている80歳代のおばあさんを探し出した。

 石井さんは昨年3月に現地を訪れた際、地雷と隣り合わせに生きる人々の存在を知り、大きな衝撃を受けた。「知ったからには何もしないわけにはいかない」と突き動かされ、共同代表者として主に国内の活動に取り組むことになった。

 メンバーは現地の住民が綿栽培や手紡ぎを学ぶ会を開いたり、住民に手紡ぎ機を贈呈する活動を始めている。石井さんは「私たちが訪れるたびに皆の笑顔の輝きが増す。この笑顔がずっと続くように、私たちも一生活動を続けなければならない」と誓う。

 問い合わせは、ファクス(050・3488・5970)かメール(info@naturesavescambodia.org)へ。

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tomodai
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支援員の元中学校長、いす引き小6女子軽傷(読売新聞)

 岡山市立可知小学校(岡山市東区)に勤務する元中学校長で男性の理科支援員(73)が昨年12月、6年生の女子児童(11)が座ろうとしたいすを故意に引き、転倒した児童が軽傷を負っていたことが分かった。

 保護者からの被害届を受けた岡山東署が傷害容疑で捜査している。

 市教委によると、支援員は12月8日、理科の授業後の休憩時間に、教室で同級生と立って話をしていた児童が座ろうとした際、後ろからいすを2回引いた。児童は1回目は座れたが、2回目は滑り落ち、尻を打ったという。

 学校は保護者に謝罪、翌日から出勤を停止させている。支援員は学校側に「冗談半分だった。申し訳ない」と話しているという。

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